展覧会(品評会)とは
セキセイインコなどの鳥が、主に展覧会に出すという目的で、巣引きされ育てられ、それぞれの鳥の審査基準のもとに鳥の姿・形を競い合い、優秀な鳥を表彰するものです。
このような展覧会は、英国では盛んに行われており、理想的な鳥づくりを目指して、巣引きに取り組んでいる方も多いようです。日本でも色々な鳥の愛好会があり、展覧会が行われています。
次回展覧会のお知らせ
秋の展覧会を下記の通り開催致します。大型セキセインコにご興味のある方は是非見学にいらして下さい。1 | 日 程 | 令和6年11月17日(日) |
時 間 | 午前10時00分〜午後2時00分まで | |
会 場 | 入間市 金子地区センター(旧公民館)2階 | |
所在地 | 埼玉県入間市寺竹535番地1 рO4−2936−1171 JR八高線 金子駅下車口徒歩約7分 圏央道青梅インターチェンジ下車 入間方面へ約5分地図はこちら |
|
2 | 出品規定 | |
表 彰 | 同日 午後1時〜 | |
出品資格 | 英国セキセイ協会・当協会発行のリング挿入鳥であり当協会会員であること。 | |
3 | 部 門 エニーエイジリング鳥及び2024年リング挿入ヤング鳥合同コンテスト | |
第1部門 | ノーマルグリーン♂ | |
第2部門 | ノーマルグレイグリーン♂ | |
第3部門 | ノーマルブルー♂ | |
第4部門 | ノーマルグレイ♂ | |
第5部門 | オパーリン黄系♂ | |
第6部門 | オパーリン白系♂ | |
第7部門 | シナモンノーマル黄系♂ | |
第8部門 | シナモンノーマル白系♂ | |
第9部門 | シナモンオパーリン黄系♂ | |
第10部門 | シナモンオパーリン・白系♂ | |
第11部門 | パイド♂♀ | |
第12部門 | スパングル♂♀ | |
第13部門 | ノーマル系♀ | |
第14部門 | オパーリン系♀ | |
第15部門 | イエローフェイス ♂♀ | |
第16部門 | その他 | |
4 | 表彰及び奨励賞 | 総合優勝・準優勝及び各ベスト鳥を表彰し、ベストヤング賞及び準ヤング賞には奨励賞を授与する。 |
●総合優勝 ●準優勝 ●各部門首席鳥 ●各部門次席鳥 ●各部門参席鳥 ●ベストヤング賞 ●準ヤング賞 ● 1リング賞 ●ベストヤング賞 ●準ヤング賞 ●会長賞 ●会長賞(奨励賞) ●特別賞(奨励賞) ●ナイスヘン(奨励賞) ●ナイスノーマル(奨励賞) ●ナイスオパーリン(奨励賞) |
過去の展覧会
- 2023年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2022年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2019年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2018年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2017年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2016年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2015年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2014年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2013年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2012年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2012年日本国際セキセイ協会本部展(5月)成績表
- 2011年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2011年日本国際セキセイ協会本部展(5月)成績表
- 2010年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2010年日本国際セキセイ協会本部展(5月)成績表
- 2009年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2009年日本国際セキセイ協会本部展(5月)成績表
- 2008年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2007年日本国際セキセイ協会本部展(11月)成績表
- 2007年日本国際セキセイ協会本部展(6月)成績表
- 2006年日本国際セキセイ協会本部展(10月)成績表
- 2006年日本国際セキセイ協会本部展(6月)成績表
日本国際セキセイ協会審査基準
理想的な愛鳥家の為の協会の完全な基準(THE BUDGERIGER SOIETY STANDARD)
先ず条件として | それは本質的なことです。鳥を本来のコンディションに保つことができなければ、ペナルティーとなります。完璧なコンディションとは、完全な羽毛であることと定義する。又、羽毛がイエローとかバフであろうとも、良い健康と育て方の結果、つやのある羽毛に表現させなければならない。 | |
---|---|---|
型・形 | 尾の先から首の後ろ迄がほぼ直線的なバックラインを描き、かつ優雅に先細になってゆく事。そして胸のカーブが良く、より長いこと。 | |
長さ体長 | 理想的な長さは、頭頂(クラウン)から尾の先端までが、8.5インチ(216mm)。 つばさ:尾のクッションに丁度おおいかぶさる様にそしてクロスしていないこと。理想的なつばさの中には、充分に育った7つの飛行羽根を含んで飛行羽根の先から太い方の端迄が、3.5インチ(95mm)。 | |
頭部 | 大きさ、丸さ、均整について、色々な方向から見る。頭蓋骨の曲がり方、外向きに、又、上向きに持ち上がり、頭の上続き越えて、交わり合いながらバックラインに入り上品に接続しひとつになっていく。 | |
くちばし | 顔の中にまとまりよくあること。 | |
目 | くっきりとそして輝いており、また前方(頭頂〜後頭部)より見て離れて位置すること。 | |
首 | 側面又は前方のどちらか一方から見た時に幅広いことが良いとする。(首の太い) | |
尾 | 二つの尾羽根は真直ぐで、理想的な尾は、羽根の先から尾の先まで2.78インチ(73mm)であること。 | |
マスクとスポット | 次項に規定する要件を満たしはっきりと、深く、又ワイドであること。スポト6つ平等に配せられた大きな丸型の(喉の斑)飾毛であること。又、外の二つはチークパッチの元より一部分カバーされていること、残りのスポットのサイズや割合は、イラストに書いてある鳥のように仕上げられること。 | |
足首と足 | 足首は真直ぐで力強く、二つの前、二つの後ろの踵、そして爪はしっかりと止まり木を握っていること。 | |
マーキング | 【柄(ノーマル】頬の上、頭の後首、羽根にくっきりと出ていること。 | |
色 | はっきりとして標準にのっており又、隠れている部分においてもそうであるよう。 以上が、ショーバードの基準である。(スタンダード) |